リモートメンテナンスシステム(Typ-3)による接続手順
(インストール済みMacの場合)


概要

リモートメンテナンス(Typ-3)を用いてOsiriX Macのメンテナンスを受けるまでの手順を説明します。※起動しないMacはリモートメンテナンス不可です

Typ-3によるメンテナンスは電話で言うコールバックと同じ方法で、OsiriXの管理システムからリモート接続を試みます。そのため、ユーザー側から一度呼び出しをかける必要があります。ここではその呼び出し手順を案内させていただいております。

チェックリスト: はじめに確認すること

  1. すべてのMacの電源を入れた状態にする
  2. メンテナンスを受けようとするMacの共有が正しく設定されていることを確認する
  3. インターネットに接続していることを確認する
  4. こちらから待ち受け状態にある旨の連絡を受け取る(このページを開いていただいている場合はすでに待ち受けしていると連絡されていることがほとんどです)

OsiriX管理ネットワークに接続する

アプリケーション riXKit をダブルクリックして起動してください。


正しく動作すると画面の右上に「カレント患者未設定」と表示されます

※ AHMICS,、ペットクルー、アニレセクラウドをお使いで患者情報を連携していると以下のように直近に診察した患者名と診察券番号として表示されることがありますが、それでも問題ありません。

表示された場所をクリックすると以下のようなメニューが出ますので、

「OsiriXクラウドに接続」

を選択します

画面に

のようにコールバック番号が出ますのでショートメールや電話でお伝えください。システムメンテナンスは日中でも多くの病院が同時に接続している状態になっていることが多いため、ゲートナンバーの通知にご協力をお願いいたします。



2020年04月24日 16:36:45 Friday